2021年10月24日(日) 第二回 本宮川生きもの調査会が無事に終了いたしました。
今回は、なんと総勢41名 小学生15名…と沢山の方にご参加いただき、川の生き物の事なら
なんでも知っている石川 妙子先生を講師にお招きし、大変盛り上がりました。
怪我無く・コロナ対策も万全に終わりましたこと、沢山の方にご協力いただき
誠に感謝です。
第二回 本宮川生きもの調査会の様子 蛍橋 付近
石川 妙子先生の楽しくわかりやすい講義の様子
高知大学生の頑張りが凄い
昨年に続き高知大学の大学生 仲良し5人組が参加してくれて、
本宮川 最深部に腰まで水につかりながら、沢山の生き物を採集してくれました。
誠に頼もしい若者たちです♪
採集した本宮川の生き物たち
主催者 所感
石川先生の講義が今回も大変わかりやすく、楽しく、本宮川 調査会を終える事ができました。参加した親子さんからは、楽しかったね~と話しながら帰った、棲息している生き物によって川の水質状況がわかると言うのは、凄く納得との感想を頂きました。また小学一年生から高知大学生、上は地域の90歳の方も川にはいって調査をしていただき、多世代間の交流や、本宮川に子供達の声が響いて嬉しいと、のぞきに来てくれた地域の皆さんもいました。
地元の旭小学校からは3年生11人と教員の御二方、そして父兄の方も御参加いただき、ホタルの川 本宮川の身近な自然環境に一段と興味が湧いたことと思います。
大勢で調査した結果、大きなテナガエビやドンコ、アブラボテ、カマツカなど昨年採取できなかった生き物を確認することが出来ました。
【次回への課題】
本宮川の人為的な水量調整の仕方が次への課題となりました。
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