第三回 本宮川 清掃活動 報告
活動日時
●2018年10月28日(日)
午前9:30~午前11:30
参加者数
8名
(ふる里の川 本宮川を取りもどす会 会員3名・地域よりの一般参加5名)
清掃場所
高知市 旭上町三丁目 本宮川 蛍橋下から西へ30m程の区間の本宮川 川底
活動内容
本宮川 川底のワレモノ・ガラス・ビン・金属除去メイン
川岸・護岸等に生えている植物は、蛍等の生態系に影響を及ぼす可能性がある為、たとえ雑草と思われても除去しないように注意しました
清掃活動の様子
蛍橋から上流向けて、本宮川 川底清掃活動スタート! 水深15cmほどなので 普通の長靴で充分濡れずに川に入れます。
本宮川 蛍橋付近の川底清掃が行われるのは、10数年ぶり…?
地域の重鎮の方から お声もかけて頂きました。
参加者も驚くほど、この付近は川底に白いセトモノの破片・ワレモノがびっしり落ちている….と言うより川底に埋まっています。ご高齢の方や足が悪くて、直接 川に入れない地元のご婦人の方々には、川岸から、土嚢袋の交換や道路の清掃など、きめ細やかなサポートをして頂き、大変助かり また心強く 、清掃活動参加者の一体感を感じさせられました。
清掃活動の成果
土嚢袋 約10袋分の何十年来 放置されていた川底の不燃ゴミ 回収
所感
<<清掃作業について>>
蛍橋付近の川底には、何十年も前からのセトモノの割れ・ガラス瓶の割れ・金属が散乱し、1回の清掃活動では終わらないと覚悟いたしておりましたが、
長靴を履いて本宮川に入りゴミ 除去できる人員が5名確保でき、川底の不燃ゴミは、約1時間30分の作業で8割がた除去できました。
<<地域のネットワーク力>>
前回も お声をかけて頂いたのですが、足が悪い ご高齢の近所のご婦人がおられましたが、川に入るのは無理…と参加をこちらから お断りさせて頂いておりました….
今回は参加人数も少ないと見越して、こちらから ソノご婦人にお手伝いをお願いいたしました。すると前日・当日から地域の顔見知りの方にドンドンお声をかけて頂き、川には入れないけれど、川岸の落ち葉の清掃やフォローをして下さるご高齢のご婦人が3名も現れ、驚き・また感謝したことです。
地域に永く住まわれている方々のネットワーク力を侮ってはいけない!!
地域を流れる本宮川への愛・自分たちの住んでいる街は自分たちの手でキレイにしよう…と言うプライドをヒシヒシと感じました。有難うございます。
また、お父様と18歳の息子さんペアでの参加があり、この地域にこんな素晴らしい方々がおられたのだと、初めて知り感動いたしました。
今回は、急な告知でいたが、地域の底力を感じる特別な一日となり、当初の予想以上の成果を上げる事ができ、大きな自信となりました。
今回の貴重な経験を 12月の本宮川 川底清掃につなげたい…と思います。有難うございました。
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